今更ながらハマった「鬼滅の刃」

 こんばんは。

プロ野球もなんとか開幕し、Jリーグも再開しましたね。

まだまだ、コロナとの共存が強いられることにはなりますが、なんとか生き延びようと思います。

 

さてさて、ステイホーム活動は5月に終了し、6月から普段どおりの生活が始まり、また、里帰りしていた家族は無事に帰宅し、久々に家族での生活が始まりました。

 

子供たちの笑顔、寝顔におねだりに、幸せなことです。寝静まってからは、自分の時間です。

今回は、そんな自分時間のお酒のお供に、最近ハマったものをご紹介します。

(今更感、満載です 笑)

 

鬼滅の刃

 

鬼滅の刃 20 (ジャンプコミックスDIGITAL)

鬼滅の刃 20 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

アニメから爆発的ヒットしたと言われる、この漫画。少年ジャンプで連載されていたようです。もうこの歳になると、昔みたいに毎週月曜がワクワクしなくなり、ジャンプもそこまで興味ありませんでした。

唯一読んでいた「ワンピース」も、まぁ長い(笑)

 

なので、「鬼滅の刃」という作品の存在すら知りませんでした。すいません。

 

たまたま、通勤電車の中で漫画アプリで、読みたいものがないか検索していたら、出てきて、「おやっ、これは今流行りの・・・」と思い、1巻をとりあえず購入。ハマってしまうという気持ちは特になかったのですが、気づいたら最新刊21巻まで購入し、読破しちゃってました。

 

時代は、大正時代。

 

心優しいお兄ちゃん(主人公)の家族が突然、鬼に喰われて殺される。妹は、なんと鬼になり、人間を食い殺してしまうのでは・・・というところからスタート。

 

いろいろ書くと、長くなっちゃいますが、簡潔に言うと、このあと、主人公の少年は鬼退治に行きます。(桃太郎ではありませんが)

その鬼退治で出会う人々や鬼との戦いで、少年は強くたくましく成長し、果たして妹を人間にもどすことができるのでしょうか・・・という話のようです。

 

ネタバレしてしまうので、このあたりで。

 

正直、凄くテーマが深いわけではないと個人的には感じてしまいますが、1つ1つの話に切なさとか人間としての愛情だったりとかを、美しく表現されている作品だなと思います。また、鬼はみんな元々人間だったけど、何かしらの悲しいきっかけで、鬼になってしまい、人間のときの記憶も薄れていくようですが、殺される前に、走馬灯が現れて、人間のときの悲しいエピソードとかが描かれます。これが、個人的には泣けてしまいました。

逆もしかり。鬼退治する人たちも何人も殺されますが、こちらもそういうエピソードが描かれます。

 

もとは、鬼も人間。

人間として老いて生きていくのか、それとも、人間を喰って長い年月、鬼として生きていくのか。

 

読み進めると、気づいたら虜になってました。

 

流行るわけですね。

 

たまには、最近の漫画をしっかり読むのもいいものですね。

 

 

 

 

          

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