働き方改革という名の「働かせ方改革」だと思います。

f:id:yuakingdom:20190422223455j:plain

大型連休まであと1週間となりました。

 

世間は10連休ということで、いろいろ賑やかになりそうですね。かくいう僕もその恩恵?を受けるわけですが、正直な気持ちとしてはそこまで長期の休みはいりません。それよりは週休3日を増やした方が気持ち、嬉しいものです。

 

働き方改革なのか、それとも働かせ方改革なのか・・・

さて、そんな連休が始まりますが、もちろん国民全員が休めるわけではありません。うちの会社でも実部隊はある程度稼働します。というか、しないとやはり、日本経済は停滞するという自負みたいなものはあります。

 

そんな状況ではありますが、昨今、労働環境を考えるにあたって、切り離せないのが、「働き方改革」。言い換えると働かせ方改革なのでしょう。

 

長時間労働はダメです。心身共に体への負担はやっぱりハンパないと思います。だけど、働かないと金は稼げません。その点は絶対に忘れてならないと思います。

 

もちろん、どこかの会社に属して、会社員として働くこともそうですし、フリーランス的な仕事もするのもそうですし、投資したりすることも働くことの一環です。

 

何をしようが、働かないと飯は食えない。それを踏まえたうえで、きちんと働き方改革を進めなくてはならないと思います。

これはあくまでも僕の持論ですが、どういった形であれ、働くことは大切なんです。

 

これからの時代を迎えるにあたっては、いろんなものや価値観、これまでの固定概念みたいなものから少しずつ脱却しなければならないと思います。

 

こういった環境になるということを理解したうえで、企業として、経営者としては、「働かせ方改革」を進めていく必要があるのだと思います。

 

難しいことだと思うけど、こういうことを考えるのはすごく大切だし、なんかワクワクすることだと思います。(まぁ自分がそういうことを考える仕事をしているからだと思いますが・・・)

 

そこで読んでみた参考書とは・・・

 

 

ただし、そういうことを考えるにあたっては、やっぱり労働関係の法律の理解はマストだと思います。

 

この4月に改正された労働基準法とかの概要が簡単にまとまった本です。

 

 

あとは、働き方改革と一緒に考えるのが、いわゆる「ダイバーシティ」だったり「女性活躍推進」というキーワード。大手企業の話なので、夢物語のような部分もあるけど、まぁ参考書としてはいいのかもしれませんね。

 

それ以外には、やっぱりネットからの情報や社員からの生の声。これらが一番生々しく参考になります。というか、勉強になります。

それが1番大切なことを教えてくれるものだと思います。

 

 

この連休はとりあえず帰省しますが、5月以降の課題の準備としてこういったことも少し勉強しようと思います。

 

 

 

 

          

copyright© 2022 youthful case cafe